いーむの日記

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初診の病院で動線を把握するのが苦手でいつもまごついている

どこに行けば良いのかわからず、体調不良を忘れる
小学1年生の夏休みには眼科・耳鼻科・歯医者をかけもちしていた私だ。病院を受診すること自体は別になんともない。

苦手なのは「大きめの総合病院に初診で行き、動線がわからずまごつく」現象である。小さい病院で紹介状を書いてもらい、総合病院に行く際によくこの現象が発生する。これは自分だけなのだろうか。

小さい病院やクリニックはワンフロアになっており、入口からだいたいの配置が見渡せるのでそう迷うことはない。ここで呼ばれるな、ここで待機するんだな、みたいなのがなんとなくわかる。(完全にわかるわけではなく、それなりにまごつくが)

ただし総合病院だとまず初手からどこに行けば良いのか迷うこともしばしば。もちろん行く前にその病院のホームページ内の「初診の患者様へ」のようなページは熟読するが、いざ行ってみて受付で「では◯階の窓口にカルテを出してくださいね」と言われ、該当フロアに行くといるはずの受付がいなかったことも。

大きな病院で待合室のソファが満員だったりすると、今度はどのあたりに立って待っていれば良いのかもわからない。何もかもがわからないづくしで頭がだんだんぼんやりしてくる。

昨年は、初診の内分泌内科で「栄養士から食事指導を受けてください。指導室は◯階ですので、11時に行ってください」と言われ、診察後の採血を済ませて指導室の前に行き、11時まで待機した。11時になってドアをノックし、「失礼しまーす」と開けたら、なんと栄養士さんと別の患者さんがカウンセリング中だった。だったら扉に何か掲示していてください……。

とにもかくにも「どこからいつ呼ばれるのかわからない」というのが初診の病院の最大の苦手事項である。健康診断センターなんかは動線がかっちり決まっててそんなこともないんだけど、なぜ40代にもなってこんなことでまごつかないといけないのか。

しかも病院っていざ聞こうとすると聞けそうな人がいなかったりするんだよな……。