いーむの日記

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エイプリールフールにもやもやしている

※エイプリールフールネタが好きな人は読まないでください

毎年4月1日になるとSNS上で「嘘」が投稿されるようになったのは一体いつ頃からだっただろうか?

私は毎年これにもやもやしている。特に結婚やおめでたといった、他人からの祝福を受けるであろうネタを投稿する、その感覚がわからない。昨今では「同性愛」をネタにする投稿まで現れて炎上する始末である。

エイプリルフール「同性愛」で2年連続炎上、嘘のネタにする残酷さとは | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

 

「すごい!」とか「おめでとう!」と言ってくれた人に対して「エイプリールフールだよ~」っていうの何が楽しいのかさっぱりわからない。もっと突き詰めると「狙ってる感と、自分が面白いことを言っている、それが拒絶されないと思っている」その厚顔さが嫌なのだ。

 

時々こちらが怒ったり不愉快である、と表明することに対して「やだな~。冗談なのに本気になっちゃって」と言う人がいるが、それに似た嫌悪感。私がクソ真面目すぎるんだろうか。

 

ちなみに私はフラッシュモブも大嫌いである。

 

逆にセンスいい!と思ったのは1957年のBBC。「今年はスパゲッテイが豊作です」というニュースを流したそうだ。ご丁寧に木にスパゲッテイがぶらさがっている映像まで添えて。こういうのなら笑えるんだけど。

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