この番組は毎週楽しく聞いているのだが、ついにマライア・キャリー!
「マツコと共に振り返るマライア・キャリー」20250508 ... - ミッツ・マングローブのOSAKA・ん!メガミックス - Apple Podcast
私が初めて買った洋楽CDがマライアのデビューアルバム。旧都南村(現・盛岡市)のニチイのCDコーナーで『7オクターブの歌姫』とかいうポップに惹かれたんだと思う。90年代はずっとチャートの中心にいた記憶。今みたいに「クリスマスの歌の人」じゃなかった。コーセーの口紅のCMにも出てたし。
マライアについていろいろと考えてることをメモ。
ヒップホップへの方向転換
マライアとヒップホップといえば『Honey』が有名だけど、個人的にはこれにびっくりした。ラッパーと組む女性シンガーって今は当たり前だしジェニファー・ロペスなんかが目立つけど、実はマライアが先駆者だったらしい。トミー・モトーラと離婚してからこの方向転換は顕著になったのだが、離婚後は元夫から仕事面での嫌がらせを受けて精神疾患を発症したそうだ。そんな壮絶な過去があったのか。この時期はと好きなジャンルに挑戦して、仕事をエンジョイしているものだとばかり思っていた。
映画出演
ラジオ内では『グリッター』が酷評?だったけど、これストーリーどんなだったんだろう?と調べてみた。
母親譲りの天才的歌唱力をもつクラブ・ダンサーのビリー(マライア・キャリー)は、幼い頃から歌手になることを夢見ている。そして彼女の実力を一端役見抜いた人気DJのダイス(マックス・ビースリー)は、彼女を引き抜いて大手レコード会社へ売り込みを始め、次第に彼女はスターへの道を歩み始めていくのだが…。(Amazonより)
なんだこれ?クリスティーナ・アギレラの『バーレスク』?もしくは『コヨーテ・アグリー』? 歌手が映画に出る場合ってこういうストーリー多いんだけど、普通の女の子を演じれば演じるほど不自然。歌手と女優の両立で上手くいってるのってジェニロペくらいじゃない?(シェールとかバーブラ・ストライサンドとかは別格なのか)ジェニロペは女優の重心も大きいからかも。ちなみにビヨンセもやっぱり映画出るとなると歌手の役が多い。普通の人は演じられないのよ。スター過ぎて。
しかしマライアはシリアス路線にも挑戦してるのがすごい。『プレシャス』ではほぼノーメイクでソーシャルワーカー役に挑戦。全然キラキラしていないマライア、割と良かった記憶が。と思いきやこんな記載が。嘘だろ。どんなキャスティングだよ。
マライア・キャリーが演じたソーシャルワーカーのワイス夫人役は、当初イギリスの女優ヘレン・ミレンが演じる予定であった(Wikipediaより)
これ、ヘレン・ミレンじゃなくて正解だったと思う。アメリカの黒人社会のストーリーだからイギリス人だとものすごく浮くと思う。
私の好きなマライアの曲・ベスト3
「ドリームラヴァー」(Dreamlover)
「オールウェイズ・ビー・マイ・ベイビー」(Always Be My Baby)
「ファンタジー」(Fantasy)
壮大なバラードもゴリゴリのヒップホップも嫌いじゃないんだけど、『ミュージック・ボックス』(1993年)と『デイドリーム』(1995年)あたりの路線が一番好き。ミディアムで爽やかなのがいい。ちなみに『ミュージック・ボックス』は累計全世界で3,200万枚、『デイドリーム』2,500万枚というんだからすごい。
あ、でもボーイズIIメンとの「ワン・スウィート・デイ」(One Sweet Day)も今でもそらで歌えるくらい聞いたし、ホイットニーとの共演「ホエン・ユー・ビリーヴ」 (When You Believe)もやっぱり良い曲だと思うし、冒頭のラジオでも言及されてた、ネスカフェ・サンタマルタのCMで明石家さんまとCG共演した際の「サンク・ゴッド・アイ・ファウンド・ユー」 (Thank God I Found You)も好きだし(98ディグリーズってまだ活動してたんか)・・・本当に90年代はマライアの曲なしでは成り立たなかったなぁ。
私が最も聞いたマライアのアルバム『デイドリーム』(Daydream) 発売からちょうど今年は30周年。今回このブログを書くにあたりWikipediaを参照したが、低迷期あり、病気発症あり、決して順調な時期ばかりではなかったんだなーと改めてそのキャリアの長さに感服。中でもこの一文が何よりも彼女を物語るにふさわしい。
現存するアーティストの中で最も全米1位を獲得した人物(1位獲得数は19曲で20曲獲得しているビートルズに次いで歴代2位、1位獲得週は97週間で60週獲得している2位のリアーナ、59週獲得している3位のビートルズに大差をつけている。)







